vioの痛みと回数
VIOの脱毛にかかる時間は、1回45分程度されています。
VIOとは、ビキニラインの「V」、陰部の周辺の「I」、肛門の周りの「O」ラインを指します。
最近では、無毛にする「ハイジニーナ脱毛」と共に注目を集めています。
VIOは、露出の広い下着や水着などのファッションを楽しむために近年若い女性を中心に人気が出ています。
また、VIOをすることによって、生理中にアンダーヘアについてしまう経血の悩みを解決するのにも役立ちます。
VIO脱毛をすることによって、下半身の蒸れがなくなり、嫌なデリケートゾーンの臭いの軽減や、生理中も衛生的に過ごせると評判です。
しかし、アンダーヘアは、一般的に、太く濃い毛が多いため、脱毛の痛みを強く感じやすい部分だと言われています。
VIOの周辺は、肌も柔らかく敏感な部分なので、人によっては、脱毛で苦戦しがちです。
また、レジーナクリニックでは、5回コースがありますが、VIO脱毛の場合、5回ではなかなか思うように脱毛が進まない場合もあります。
毛が太く濃い部分は、痛みを強く感じやすいので、場合によっては脱毛器の出力を落として施術を行います。
出力を落とすということは、それだけ脱毛効果が落ちてしまうので、本来の力を発揮できない可能性があります。
ただし、レジーナクリニックでは、どうしても痛みが耐え切れない人には、クリーム状の麻酔を使用することもありますので、痛いまま無理やり脱毛を続けることはありません。
脱毛は個人差が大きいので、脱毛の経過を見ながら、追加料金で施術を増やしていくことも可能です。
また、VIOは全てアンダーヘアをなくしてしまうだけではなく、「ハート型」や「I型」など、好みのデザインに合わせることもできます。
温泉などの公共施設だと、大人がアンダーヘアの状態だと、嫌な意味で関心を引いてしまう可能性があるため、少しだけアンダーヘアを残しておきたいという人にはデザイン脱毛がおすすめです。
vioの料金
レジーナクリニックでは、VIO脱毛は「セット」と「VIOそれぞれの部分脱毛」の2種類があります。
部位 | 1回 | 5回 | 追加1回 |
VIO脱毛セット | ¥42,000 | ¥84,000 | ¥21,000 |
Vライン | ¥15,000 | ¥45,000 | ¥7,500 |
Iライン | ¥15,000 | ¥45,000 | ¥7,500 |
Oライン | ¥13,000 | ¥39,000 | ¥6,500 |
セットは、VIOをまとめて処理するコースです。
アンダーヘアをすっきり綺麗にしたい人には、セットコースの方がおすすめです。
一方、「VIは処理したいけど、Oは要らない」という場合には、セットコースではなく、それぞれの部分脱毛を利用する方が使い勝手が良いです。
金額的には、VIOのセット料金の方がお得かもしれませんが、VIOの場合は、脱毛する部分がデリケートゾーンのため、単純に金額だけでは決められないケースもあります。
特にOラインの脱毛は、四つん這いになって、施術者に肛門を見せないといけなくなってしまうため、金銭問題以上に、精神的な苦痛が伴います。
ただでさえ脱毛は、「人に見られて恥ずかしい」と感じている人も多いので、VIOラインの施術に関しては、未だに抵抗がある人も多いと思います。
そのため、VIOラインは、自分にとって、本当に必要な部分だけを施術した方がおすすめです。
Vラインだけであれば、それほど恥ずかしくないので、想像するよりも楽に施術が進められます。
やはり施術がきわどくなるのは、陰部の近くのIラインと、肛門周りのOラインです。
脱毛が完了すれば、かなりすっきりするので、満足度が高い部位でもありますが、精神的な苦痛が一番強い部分だと思いますので、じっくり検討しましょう。
注意点
生理
VIOの一番のデメリットは、「生理」が来ると、施術が出来なくなってしまう点です。
生理中のVIOの施術については、レジーナクリニックだけではなく、多くのサロンやクリニックでも同様の対応が見られます。
生理周期が安定している人は、数か月後の生理の予想も立てやすいですが、不定期な人にとっては、将来の生理予想ほど難しいものはありません!
そのため、生理周期が不安定な人は、常にキャンセルの悩みに付きまとわれる可能性があります。
やはり生理周期が不安定な人は、当日に生理になってしまった場合は仕方ないですが、できるだけ生理前の前兆を察知して、少しでも生理になりそうな雰囲気があったら、早めに予約を変更してしまうのがおすすめです。
生理前は、おりものが増えたり、下腹部に鈍痛が感じられたり、小さな変化が起こりやすいので、生理の予定日が計算できない場合は、日頃の体の変化に対して気を付けるのも重要です。
また、婦人体温計で、基礎体温をつけることによって、生理の予定日がなんとなくわかるようになる可能性もあります。
VIOでは、生理が大敵になりますので、出来るだけストレスを貯めず、健康的な生活を送るようにしましょう。
生理が安定してくれば、それだけ次回の脱毛予約も、スムーズに計画を立てられるようになります。
打ち漏れ
そして、2番目にVIO脱毛で問題になりやすいのが「打ち漏れ」です。
VIOのラインは、凸凹しているので照射の打ち漏れが起こりやすいというデメリットがあります。
また、お客さんが照射時に体を動かしてしまったりすることによっても、打ち漏れは起こりやすいです。
経験豊富な看護師であっても、打ち漏れは起こりうる可能性があります。
痛みが強い
VIOは、太いけが多く生えているため、脱毛の痛みが強く、炎症を起こしやすい部分だと言われています。
肌が弱い人は、肌トラブルを起こす可能性があるため、VIOを受ける場合は注意が必要です。